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不動産関係団体と市が空き家対策に関する協定を締結しました 発表資料 平成26年3月分 | 相模原市

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(1)

不動産関係団体と市が空き家対策に関する協定を締結しました

この度、本市は、不動産関係団体と連携した空き家対策を進めるため、 「相模

原市における空き家対策に関する協定」を締結しましたのでお知らせします。

不動産関係3団体との協定の締結は、 「相模原市における自治会への加入促進

に関する協定(平成25年11月29日締結) 」に続いて2回目です。

1 協定の名称

「相模原市における空き家対策に関する協定」

2 協定の締結日

平成26年3月10日(月)

3 出席者

公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会相模北支部

支部長 坂本 久(さかもと ひさし)

公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会相模南支部

支部長 佐藤 明三郎(さとう めいざぶろう)

公益社団法人全日本不動産協会神奈川県本部相模原支部

支部長 加藤 勉(かとう つとむ)

相模原市長 加山 俊夫

4 協定締結式

協定書に署名後、加山市長と不動産関係3団体を代表して公益社団法人

神奈川県宅地建物取引業協会相模南支部の佐藤支部長が挨拶し、 本市と不動

産関係3団体が、 適切な管理が行われないことにより周辺住民に影響を及ぼ

している空き家の改善を図るため、 売買等の不動産取引を促進するなど、 連

携して空き家対策に取り組んでいくこととしました。

5 協定の内容(詳細は別紙のとおり)

(1)本市が所有者の同意を得た上で、問題となっている空き家の媒介等を

不動産関係団体に依頼することにより、不動産取引を促進します。

(2)不動産関係団体が、本市が実施する不動産相談に相談員を派遣するこ

とにより、空き家の所有者等から相談を受けます。

(3)問題となる空き家の発生を予防するため、本市がパンフレットを作成

し、不動産関係団体の店舗で配布するなどの啓発事業を行います。

平成26年3月10日 相模 原 市 発 表資 料

問い合わせ先 生活安全課

電話 042-769-8229(直通)

(2)

締結式の様子

(3)

相模原市における空き家対策に関する協定書

相模不動産団体三支部連絡協議会を構成する公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会相模北支 部及び相模南支部並びに公益社団法人全日本不動産協会神奈川県本部相模原支部(以下「不動産協議 会を構成する団体」という。)、並びに相模原市(以下「市」という。)は、相模原市における空き家 等の対策を進めるため、次のとおり協定を締結する。

(目的)

第1条 この協定は、不動産協議会を構成する団体及び市が相互に連携・協力をし、相模原市内の空 き家等の対策を進めることにより、市民生活へ影響を及ぼしている空き家等を改善し、もって市 民が安全で安心して暮らせるまちづくりを一層推進することを目的とする。

(定義)

第2条 この協定において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1)空き家等 市内に所在する建築物その他の工作物で、居住その他の使用がなされていないこ とが常態であるもの及びその敷地をいう。

(2)特定空き家等 次に掲げる状態にある空き家等をいう。

ア 建築物その他の工作物が倒壊し、又はその建築材料が脱落し、若しくは飛散し、人の生命、 身体又は財産に被害を与える恐れがある状態

イ 不特定の者の侵入を容易に許し、火災又は犯罪を誘発する恐れがある状態

ウ 草木が著しく生い茂っていること、害虫、ねずみ等が大量に発生していること、廃棄物が堆 積していること等により生活環境上有害となる恐れのある状態

(3)所有者 空き家等について所有権を有する者をいう。

(4)不動産取引 空き家等について売買、賃貸を行うことをいう。 (連携事業)

第3条 不動産協議会を構成する団体及び市は、この協定の目的を達成するため、相互に連携・協 力し、次の各号に掲げる事業を行う。

(1)特定空き家等及び特定空き家等になる恐れがある空き家等の不動産取引の促進事業

(2)空き家等の所有者及びその親族に対する相談事業

(3)特定空き家等の発生予防のための啓発事業 (市が行う業務)

第4条 市は、前条第1号に規定する不動産取引の促進事業の実施にあたって、空き家等の所有者 から、当該空き家等の不動産取引の媒介又は代理(以下「媒介等」という。)についての同意を得て、 不動産協議会を構成する団体に必要な情報を提供し、媒介等を依頼するものとする。

2 市は、前項で依頼した媒介等の状況について、必要に応じて不動産協議会を構成する団体に確 認を行うことができる。

3 市は、前条第2号に規定する相談事業の実施にあたって、空き家等の所有者及びその親族から 不動産取引についての相談を受けるための場所の提供及び相談の実施についての周知を行うもの とする。

4 市は、前条第3号に規定する啓発事業の実施にあたって、特定空き家等の発生予防の啓発を行

(4)

うため、市ホームページにおける情報提供やチラシ等の啓発物品の作成を行うものとする。 (不動産協議会を構成する団体が行う業務)

第5条 不動産協議会を構成する団体は、第3条第1号に規定する不動産取引の促進事業の実施に あたって、その構成員から宅地建物取引業者(以下「業者」という。)を選任し、市から依頼された 空き家等について不動産取引の媒介等を行うものとする。

2 不動産協議会を構成する団体は、前項に規定する媒介等の状況について、定期的に市に報告す るものとする。

3 不動産協議会を構成する団体は、第3条第2号に規定する相談事業の実施にあたって、その構 成員から相談を受ける業者を選任、派遣するほか必要な業務を行うものとする。

4 不動産協議会を構成する団体は、第3条第3号に規定する啓発事業の実施にあたって、各店舗 において啓発チラシの配布やポスターの掲示を行うものとする。

(協議)

第6条 この協定に定めのない事項については、不動産協議会を構成する団体及び市が協議の上、定 めるものとする。

この協定の締結を証するため、本書4通を作成し、不動産協議会を構成する団体及び市が記名押 印の上、各1通を保有する。

平成26年3月10日

相模原市中央区中央3丁目10番20号

公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会相模北支部 代表 支部長 坂 本 久

相模原市南区相模大野3丁目17番18号

公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会相模南支部 代表 支部長 佐 藤 明三郎

相模原市中央区矢部1丁目3番15号103

公益社団法人全日本不動産協会神奈川県本部相模原支部 代表 支部長 加 藤 勉

相模原市中央区中央2丁目11番15号 相模原市

代表 市長 加 山 俊 夫

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